Hibワクチン発売以来、これまで、きわめて多くのかたがたの接種受付があり、一時期は6~10か月待ちのこともありました。今年に入ってからワクチンの月々の入荷が多くなってきていますのでこれからは多くの方に接種していけそうです。さらに今年の7月からは、申し込まれてから比較的早期に接種が可能となりそうです。
さて現在、全国的にHibワクチンに対する助成をおこなう市町がかなり増加しています。
大垣市はすでに助成をおこなっており、本巣市もH.23年度実施に向けて検討を開始しています。
一方、瑞穂市では前回、医師会側から要望書を提出しましたが、一蹴されたようです。国は、当分の間、Hibワクチンを定期接種にすることはないようです。もし
今後、定期接種にするワクチンがあるとしたら、水痘ワクチンになりそうです。(理由は、Hibワクチンより水痘ワクチンを定期接種にしたほうが総括的に国の医療費負担がすくなくてすむから)
したがって、当面Hibワクチンは任意接種(有料でたいへん値段が高い!)のままですから、私たちみんなで力を合わせて市に対して助成を要望していきましょう。
(嘆願書を提出するのもひとつの方法です)